report 5:【美容室】あなたはどちらを選ぶ!？～メリット･デメリット～【理容室】

近年、男女平等という考えが

浸透してきている中で

理美容業界でもある変化が起こってきています。

昭和初期、戦後間もない頃は男女格差が深刻だった為

男性は床屋(理容室)、女性はパーマ屋(美容室)へ

行くのが主流でした。

勿論、床屋のオーナーは男性であり

パーマ屋のオーナーは女性であると。

完全に区別されていた時代でした。

しかし時代が昭和～平成～令和に変わるにつれて

男尊女卑から男女平等へと

変わっていきました。

それに伴って男性でも美容室を利用する、

女性だけども理容室に行く

というのも今では当たり前な光景となってきました。

そこで今回は男性であろうと女性であろうと

どちらでも選べるこの時代だからこその

美容室･理容室のメリットデメリットを

私なりに分析し、考えてみようと思います。

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美容室のメリット

フロアや外観がとにかくお洒落
パーマやカラー、エクステ等の特殊な素材が多い
着付けやネイル、メイクアップ等女性向けのオプションが充実している
個室完備の店舗が多い
子供特典が豊富(キッズルーム完備やDVD等観ながらの施術スペース等)
男性のスタイリストが増えて男性客が利用しやすくなった

美容室のデメリット

料金設定も店舗によって様々だがどちらかというと割高
コンビニを上回る程の店舗数により自分に合う店を探すのに苦労する
カット技術は理容室に比べたらやや劣る
シャンプー台までの移動が面倒
剃刀が扱えないので、お顔・襟剃りのサービスが受けられない
大半が予約制なので急な飛び込みが難しい
指名料が発生する店舗が多い

理容室のメリット

美容室に比べて料金が安い
カット技術が高い
アットホームな店が多く堅苦しくなく過ごすことが出来る
剃刀が扱える為フェイシャルエステやマッサージを受けることが出来る
理容椅子が万能なので快適
スカルプケア･育毛剤･アイパー等男性向けオプションが豊富
飛び込みOKの店が多い

理容室のデメリット

老舗が多く外観が古風な店が多いため新規客が入店しづらい
男性理容師が多いため女性が入りにくい
カラーバリエーションが美容室に比べて少ない
個室完備の店舗が少ない
美容室に比べて女性向けのオプションが少ない
客層がお年寄りばかりなイメージ

まとめ

理美容共に全国的に店舗数が増えていく中で

競争店に負けじと様々なサービス向上に努める店が

多くなってきました。

男性が美容室を利用する･女性が理容室を利用するのも

決しておかしくはない時代になったのなら

色々な店舗を試して回り、一番居心地が良い場所

“行きつけ”を見つけていただけたらと思います。

ヘアーサロンに通う意味、髪の毛の手入れは勿論ですが

せっかくの月に一度の自分へのご褒美なのですから

最高にリラックス出来る場所を

ぜひ選び抜いてください。

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