kuu~悠か未来に愛を想う~

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熊本より、主にメンタルヘルスを目的とした内容を中心に日々の疑問や気になる事等を更新していこうと思います。

report14:【ボーダー】境界性人格障害はなぜ女性に多いのか⁉【承認欲求】

 

 

 境界性人格障害、いわゆるボーダーという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

そしてこのボーダーの症状が見られるのが、なぜか女性に多いという現状。

 

世間で言われているストーカー被害等は なにも加害者が男性だけだとは限らないのです。

女性が男性に付きまとうケースもニュースになっていないだけで、意外と多いのです。

 

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そこで今回は、ストーカー行為をしやすい=異性に依存してしまう確率が高い境界性人格障害について 私なりにまとめてみようと思います。

 

 

境界性人格障害とは

境界性パーソナリティ障害(きょうかいせいパーソナリティしょうがい、Borderline personality disorder ; BPD)は、境界型パーソナリティ障害情緒不安定パーソナリティ障害(じょうちょふあんてい-、Emotionally unstable personality disorderとも呼ばれ、不安定な自己 - 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害である。一般では英名からボーダーラインボーダーと呼称されることもある。旧来の疾患概念である境界例と混同されやすい。

症状は青年期または成人初期から多く生じ、30代頃には軽減してくる傾向がある。自傷行動、自殺薬物乱用リスクの高いグループである。治療は精神療法心理療法)を主とし、薬物療法は補助的に位置づけられ副作用と薬物乱用に注意し慎重に用いられる必要がある

出展元:wikipedia

人格障害には様々な種類の障害がありますが、特に多いのが この境界性人格障害(ボーダー)です。

語弊がある事を承知の上で分かりやすく説明しますと、いわゆる“構ってちゃん”。

それも異常な程に構ってくれないと満たされない。満足しない。承認欲求が非常に強い方がボーダーと診断される場合が多いのです。

 

自分の欲や願望が抑えきれず、それがスムーズに叶わないと普通では考えられないような異常な行動を取ってしまい周りを巻き込んだ大騒動に発展するという事がボーダーの相談でよく聞く話です。

 

精神不安定な時期、つまり思春期頃から徐々に症状が現れる方が多く 上記でも分かります通り10代後半から20代前半にかけて その症状が最も活発になるみたいです。

 

その原因についても様々であり、先天的な場合や遺伝的な場合、ホルモンバランスの崩れや環境の変化等が原因の後天的な場合と考えられますが、ほとんどの場合が幼少期の家庭環境に問題があると私は思います。

 

合わせて読んで欲しい過去の記事です。

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kuu-bigboy-eiwa.hatenablog.com

 

依存症との関係

ボーダーの方の特徴の1つで、色々な依存症との合併症を引き起こします。

アルコール依存症

★薬物依存症

買い物依存症

SNS依存症

☆拒食症 又は過食症等の摂食障害

★SEX依存症

ギャンブル依存症

 

色々な症状によって合併する依存症の種類も様々なのですが、特に多いと思われるのが恋人に依存してしまうケースです。

この場合、特に注意すべき点が共依存の関係”になりやすく 自分は勿論 相手も引き込まれ、何が善で何が悪なのか分からなくなることから その関係から抜け出す事が難しくなってしまうのです。 

実例

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☆★30代・女性の場合

幼少期に両親が離婚、ネグレクト(育児放棄)の母親と母親の恋人から暴力は受けなかってのですが生活費や学費を一切 出して貰えず その為 進学も出来ずに働く他ありませんでした。

お金を稼ぐ為に風俗嬢となり、手に入ったお給料は兄弟の学費も含め全て生活費に当ててきたそうです。

この方もやはり恋人に依存してしまい、離れていると不安。構ってくれないと不安。そういった感情から束縛魔となってしまい 終いのは相手から別れを切り出されてしまいました。

恋人に見捨てられた彼女が取った行動は相手の実家まで押し入り、相手の目の前でリストカットをして見せたそうです。警察まで出動する騒ぎとなり、強制措置入院

今現在は薬物療法で自宅療養中です。

☆★20代・女性の場合

実家は古い農家さんで沢山の土地と資産を持っている世間一般で言うところの裕福な家庭に生まれました。

しかし、彼女が幼少期の頃に実の父親が病気になり 母親が付きっきりで看病する生活が始まった為、あまり母親の愛情が受けられずに大人になりました。

常に空虚感に苛まれ続けていた彼女は、ちゃんとした仕事にも就けず、アルバイトを転々としながら満たされない自分の気持ちと格闘の日々を過ごします。

そこでハマってしまったのが出会い系サイト。つまりSEX依存症に陥ってしまいました。色んな男性と関係を持ち続けていたけれど、空虚感が消える事がなく 何をやっても楽しめない。満たされない。

そして、母親の目の前で自傷行為をして見せた時に、母親が通報し強制措置入院

今は新しい仕事に就き、薬も飲んでいないとのこと。

 

なぜ女性に多いのか

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 男性の場合、周りと競争するときに真っ先に出すカードが“仕事(職業)”です。

しかし、女性の場合は仕事ではなく“容姿”で勝負する生き物なのです。

確かに女性も働く時代になってきた近年においてはキャリアウーマンも増えてきてはいるのですが、それでも まず容姿で周りと競い合おうとする心理が働きます。

 

髪の毛が綺麗になった。爪も綺麗に整えた。流行りの服を買った。高級な食事を摂りに行った。

 

しかし、自分だけが満足した所で どうにも満たされない。

 

そこで友人や知人に口コミで報告してみたり、SNS等で他人に広めてみたりします。

そういった点で心理的に男女を見比べてみますと、女性の方が圧倒的に承認欲求が強いことが分かります。

 

境界性人格障害は承認欲求が非常に強い方と上記で綴りました通り、1人の相手にだけ固執・粘着しますと 度を超えた歪んだ愛情から自傷行為ストーカー行為に及ぶ可能性が極めて高いのが女性に多いと思われるのです。

 

凄く参考になった記事です。

ありがとうございました!

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smartlog.jp

境界性人格障害の改善方法

まず明らかに自害・他害がある場合は精神科に掛かり、専門医の指示の基 薬物療法不安定な気持ちを抑えることが出来る この方法が1番の改善方法だと思います。

 

アルコール依存症ですと抗酒剤ニコチン中毒にはニコチン補助薬といった専門的な薬で ある程度の欲を抑えることが出来るのですが、その他の依存症(買い物依存症やSEX依存症等)には専門的な薬というのがない為 向精神薬で脳の働きを鈍くする他、どうしようもないのです。

 

しかし、境界性人格障害の場合は活発な時期(10代後半~20代前半)を過ぎると徐々に症状が落ち着いてくる方が大半なのです。

なので、その間 しっかりと周りの方がサポート+監視をしてあげる事が最も重要になってきます。

ボーダーの方のほとんどは、善悪の区別がつきません。

 

“ストーカー行為や自傷行為がなぜ悪い事なのか。”

“私はこんなに頑張っているのに、こんなに愛しているのに。”

“なんで誰も分かってくれないのか。”

こういった心理状態の基、一心不乱に行動してしまうからなのです。

 

そこで頭ごなしに叱ったり、無理に突き放してしまうと行動がもっとエスカレートしてしまいますので なぜ悪いのか。された相手がどう思うのかを優しく教えて諭してあげて下さい。

分かりやすく箇条書きで紙に書いてみせるのも効果的です!

※絶対に謝罪しては いけません。

謝ってしまっては、相手の思うつぼ=現状は変わらず=病状の改悪 となってしまいます。

おわりに

 

境界性人格障害に限らず、様々な精神病や依存症においても 身近な方のサポートが改善に向けての大きな鍵になるのだと この記事を書きながら熟々 思いました。

身近でお世話をしている方へ

精神病の改善には相当な時間と労力が掛かるとは思いますが、どうか焦らず、そして自分を見失わないように 温かい目で見守ってあげて下さいませ。 

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ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。