kuu~悠か未来に愛を想う~

kuu~悠か未来に愛を想う~

熊本より、主にメンタルヘルスを目的とした内容を中心に日々の疑問や気になる事等を更新していこうと思います。

report38:【躁鬱病】病気の理解と上下する気持ちに落ち着いて対応するメンタル強化法【双極性障害】

 

うつ病】には、もう一つの病気の形があるのをご存知でしょうか。

 

うつ病の場合は、

  • 気分が沈む
  • 身体が怠い
  • 何をやってもつまらない
  • 考え方が否定的になり、自分を責める
  • 眠れなくなる睡眠障害
  • 食欲低下 等

うつ病チェックシート☆

⬇⬇⬇

https://utsu.ne.jp/self_check/

合わせて読んで頂きたい過去記事です。

⬇⬇⬇

kuu-bigboy-eiwa.hatenablog.com

 

上記のように、ずっと抑うつ状態が続くのがうつ病です。

その一方で、躁鬱(そううつ)病という病気も近年、患者数が増えてきています。

抑うつ状態とは真逆の躁状態も表れ、うつ状態躁状態とを交互に繰り返す病気を双極性障害(躁鬱病)と言います。

躁状態…ハイテンションで活動的な状態。

 

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211092532j:plain

 

そこで今回は『病気の理解と上下する気持ちに落ち着いて対応するメンタル強化法』というテーマで双極性障害について…病気との上手な付き合い方、自身や身近な方が躁鬱病について理解を深め 落ち着いた対応が出来るようになるメンタル強化法を過去の相談内容や実体験を踏まえてまとめてみようと思います。

 

 

双極性障害(躁鬱病)の症状

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211092037j:plain

双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態うつ状態を繰り返す脳の病気です。激しい躁状態うつ状態のある双極Ⅰ型と、軽い躁的な状態(躁状態)とうつ状態のある双極Ⅱ型があります。
躁状態では、気分が高ぶって誰かれかまわず話しかけたり、まったく眠らずに動き回ったりと、活動的になります。ギャンブルに全財産をつぎ込んだり、高額のローンを組んで買い物をしたり、上司と大ゲンカして辞表を叩きつけたりするような社会的信用や財産、職を失ったりする激しい状態になることもあります。

一方、いつもよりも妙に活動的で周りの人から「何だかあの人らしくない」「元気すぎる」と思われるような軽い状態は、躁状態と呼ばれます。
一方、うつ状態では、一日中ゆううつな気分で、眠れなくなったり、または逆に眠りすぎたりします。大好きだった趣味やテレビ番組にも関心がなくなったり、食欲が低下し、おっくうで身体を動かすことができないといった症状もみられます。

世界的には、双極性障害はおよそ100人に1人がかかるといわれています。日本では、500人に1人と、もっと少ないという調査結果がありますが、まだこうした研究が少なく、はっきりしたことはわかっていません。

いずれにしても、決して珍しい病気ではありません。

また、かかりやすさに男女差はなく、20代から30代前後に発症することが多いとされていますが、中学生から老年期まで、幅広い年齢で発症する病気です。

出展元:双極性障害とは - 原因、症状、治療方法などの解説 | すまいるナビゲーター | 大塚製薬

躁鬱の実態

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211092259j:plain

過去の相談内容を分析してみますと、ある共通点が浮かび上がってきました。

  • 重度の躁鬱病の場合(双極Ⅰ型)は、躁状態抑うつ状態が月毎に変わり特に躁状態の時には手がつけられない程 奇天烈な言動を繰り返す。
  • 軽度の躁鬱病の場合(双極Ⅱ型)は、躁状態抑うつ状態の区別がつかず 日毎に躁鬱状態が変化するので 自身も周りもアタフタしてしまう。
  • 双極Ⅰ型の場合に特に多いトラブルが、金銭的な問題(多額の浪費)周りの方との人間関係の悪化(怒りっぽくなる)
  • 躁状態の時は、自身がトラブルを起こしてしまったという認識や自身が病気であるという自覚をもつことが難しい場合が多い。

躁鬱に対応するメンタル強化法

様々な精神病でもそうなのですが、改善・回復に向けて行うこと

それは自身が病気であるという認識 自覚を持つことから全てが始まります。

精神病に否定的な考えや偏見の目で見る方も多いのですが、全く恥じることはありません。

精神病も立派な脳神経や心の病気であると本人は勿論、身近でお世話をする方もしっかり理解し、様々な方法で学習しながら、少しでも多くの改善策を患者と共に身につけていかなければいけないのです。

ここからは、躁鬱病・躁鬱状態の患者本人とお世話をする身近な人の両者の視点から『躁鬱に対応するためのメンタル強化法』をお伝えしようと思います。

患者:抑うつ状態

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211092731j:plain

抑うつ状態の場合は、考えることは勿論 きっと身体を動かすだけでも 凄く辛いと思います。

そこで、提案しますのが何でも良いので、ノートを1冊準備して 1日1回1行、今現在の自分の気持ちをそこに記していくことです。

絵でも文章でも殴り書きでも構いません。出来るだけ毎日続けて下さい。

※日付だけは必ず記しておくこと。

このことに、何の意味があるかと言いますと…

  • あなたが病気と闘ったという立派な記録となります。
  • 会話がおっくうとなる時期なんかは楽に思いを伝えることが出来ます。
  • 字を書くことや絵を描くことはストレス発散の効果に繋がります。
  • 自分の字で記すことであなたの本心が身近な人や医療関係者にきちんと伝わるようになります。 

身近な人:遠目から見守る

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211092935j:plain

抑うつ状態の時は、身体を動かすことは勿論 会話をすることがとても辛い時期なのです。

身近な方からしたら、大丈夫かな。キツいのかな。辛いのかな。といった風に落ち着いていられず 思わず声を掛け続けてしまう方も多いのではないでしょうか。

身近でお世話をする身として、心配と不安な気持ちで一杯になるのも充分 分かるのですが、この時期は遠目から見守りながら適度な距離感を保って欲しいと思います。

患者の立場からしたら、放っといて欲しい。構われたくない。という気持ちが強くなる時期に執拗に接して来られたり、何かを無理強いさせられることで更なるストレスとなり かえって病状の悪化に繋がりかねません。

なので、普段通りに過ごしつつ 患者が困っている様子だった場合にのみ対応するといった接し方で丁度良いのだと思います。

抑うつ状態の注意点

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211093246j:plain

抑うつ状態の時の心理状態は、人によって本当に様々です。

中には自傷行為に及んだり をも考えてしまう程に 気持ちが下がってしまう方もいます。

あなたの命は この世にたったの1つだけ。

どうか自分だけは、自身の見方であって欲しいと強く願います。

合わせて読んで頂きたい過去記事です。

⬇⬇⬇

kuu-bigboy-eiwa.hatenablog.com

患者:躁状態

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211093533j:plain

躁状態の場合は、特に双極Ⅱ型の方なんかは まるで自分が超人にでもなったかのようにメンタル的にも肉体的にも驚くほどに活発化してしまいます。

この状態の時期には、楽しいを通り越して怒りっぽくなる方がとても多いです。

そこで提案します 躁状態時の過ごし方として…

  • 運動をする。(ウォーキング又はランニング、水泳、飛び込みで通えるジム等)
  • 音楽を聴く。(自身の好きなジャンル)
  • 漫画を読んだり、絵を描く。
  • ゲームに没頭する。

※トラブルやストレス防止のため 極力、他人との接触を避ける過ごし方を心掛ける。

※外出時は身近でお世話をしてくれる相手と共に行動する。

抑うつ状態で行っていた記録を継続する。

身近な人:常に監視、迅速に対応

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20200211094051j:plain

躁状態の時は、上記に綴りましたように ビックリするほど活発に行動してしまう方が非常に多いです。

極端に変化した患者の姿を目の当たりにした身近な方がもう病気が治ったのかな。と勘違いしてしまうほどに躁状態の時は予測がつかない行動に出ることも少なくありません。

ここで、重要になってきますのが身近な方のメンタル面です。

驚きのあまり、患者の言うことや することに ハイハイ返事をしては要求する全ての物を与えてしまい 結果 散財してしまうといった方が多いという現状。

 

まずは、ひと呼吸 置いて 返事をする前に落ち着いて考えてみましょう。

躁状態の患者にとって必要であるのか、本当に病気の改善に繋がるのか。

 

1人で勝手に行動してしまうということを防ぐ為にも、躁状態の時には常に監視をしながら、トラブルを起こす前に迅速に対応するということが大きな鍵となります。

※対応する(話し合う)時は、決して否定的な発言はしないように。

※了解できない理由~別の方法を提案という風に順を追って分かりやすく説明し、優しく諭して下さい。

躁状態の注意点

f:id:kuu-bigboy-eiwa:20191030205542j:plain

メンタル面が活発になり、怒りっぽくなる方が多い中で単発的あるいは日常的に 暴言を吐いたりや暴力に訴える方もいます。

そんな時は、迷わず 第三者に助けを求め 自分の身を守ることを第一に考えて下さい。

たとえ、相手が病気であったとしても 暴力は立派な犯罪です。

共依存による小さな社会での縛りにハマってしまっては、元も子もありません。

それだけは念頭に置いて 患者と共に日々を過ごして頂きたいと思います。

合わせて読んで頂きたい過去記事です。

⬇⬇⬇

kuu-bigboy-eiwa.hatenablog.com

おわりに

うつ病と違い、双極性障害は患者は勿論 身近でお世話をする方も 本当に大変で苦しい思いをしているのだと この記事を作成しながら改めて感じております。

また、処方される薬によっては 双極性障害以外の精神病でも躁鬱状態が起こってしまう可能性が高いことから

やはり、自身の病気のことをしっかりと理解した上で 日常生活で起こる沢山の物事と上手く向き合っていくことが大切なのだと強く思います。

この記事が ほんの少しでも病状の改善・回復のお役に立てますように…。

■LINE@カウンセリングのご案内■
ライフサポート 永和公式LINEにてオンラインカウンセリングのご案内です。一人でも多くの方の力になりたい。助けになりたいという思いから…初回特典としまして、オンラインでのご相談無料キャンペーンを実施いたしております。お一人お一人を大切に、丁寧に誠心誠意を持ってカウンセリング致します。生活に関する ありとあらゆる悩み(人間関係・精神疾患・恋愛・結婚・育児等)にお応えするため、日々 精進すると共に、少しでも多くの方のお役に立てますように全力で対応させて頂きます。この機会にぜひ、一度ご利用下さいませ。スタッフ一同、心よりお待ち致しております。※友達追加された時点でのクライエント様のLINEアカウント情報は こちらからは全く見えませんので、ご安心ください。 ※強引な営業、勧誘、詐欺行為、法律に違反する行為、又はそれに関わる行為を一切行っておりません。詳細は友達追加からどうぞ。→

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。

 

お酒OK!デザートOK!食事制限なしで理想ボディへ