kuu~悠か未来に愛を想う~

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熊本より、主にメンタルヘルスを目的とした内容を中心に日々の疑問や気になる事等を更新していこうと思います。

report47:【自己愛性人格障害】自分は特別、人より優れている!?毒親やナルシストの根本はパーソナリティ障害の可能性が!?【モンスターペアレント】

 

近年、よく耳にします"モンスターペアレント""毒親"

 

☆子供に関する出来事に過剰反応しては、学校もしくは団体にしつこいまでの抗議またはクレームをつける。

★自分の考えが1番正しいとの思い込みから子供の行動範囲を制限し、外界から引き離そうとする。

☆自分は特別であり、他人より優れた存在であるという意識が強い。(自己愛が強い)

 

皆様も、一度は経験またはお見掛けしたことがあるかと思います。 

実は上記で綴りました事柄の多くは、パーソナリティ障害である可能性が⁉

 

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 そこで今回は、『自分は特別、人より優れている!?毒親やナルシストの根本はパーソナリティ障害の可能性が!?』というテーマで自己愛性人格障害というパーソナリティ障害の根本の原因を分析、意外と多い毒親モンスターペアレント、ナルシストについての効果的な改善回復法をまとめてみようと思います。

自己愛性人格障害とは

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自己愛性パーソナリティ障害(じこあいせいパーソナリティしょうがい、Narcissistic personality disorder ; NPDとは、ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である。

精神療法は、患者はたいてい自分が問題であるとは認識していないため、多くは困難である。

人口の1%が、一生のある時点でNPDを経験すると考えられている。

女性よりも男性に多く、また老年者よりも若者に多い。

このパーソナリティーは1925年にロバート・ウェルダーにより初めて記され、1968年にNPDとの用語が使われるようになった。

出展元:Wikipedia

確かに過去の相談でも、育児に奮闘している女性(30代~40代)が最も多かったように感じます。

一般人口の0.5%が自己愛性パーソナリティ障害を有していると推定されており,女性よりも男性に多い。

出展元:自己愛性パーソナリティ障害(NPD) - 08. 精神障害 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

男性に多いのが、いわばナルシスト(自己愛が異常なほど強い)であり、こういった人の多くは職場や夫婦(家族)間でのモラハラ行為を行うことが多いという現状。

自己愛性人格障害の原因

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自己愛性パーソナリティ障害の人物は概して恥をかくことをひどく恐れる。

羞恥心の感覚は自己愛の傷つきによって生じる感情と捉えた。

初心者が犯しても問題にならないような初歩的なミス(たとえば将棋の二歩など)を、専門家が犯すとひどく恥ずかしく感じるのは、相応に高い自負心を持つ当人にとっては、それはあってはならないことだからである。すなわちプライドが高ければ高いほど、自己愛が先鋭化しているほど、失敗した際の恥の感覚はより一層強まる。

恥の体験のしやすさと自己顕示的傾向は相関しており、恥の感情と自己愛が表裏一体の関係にあるといわれるのはこの所以である。

出展元:Wikipedia

 こういったパーソナリティ障害の原因の多くは、幼少期の家庭環境に問題があるのではと考えられています。

  • 母親あるいは父親からの教育や躾による束縛が異常に激しく、自身の常識が全て正しいと思い込む。
  • 母親あるいは父親が粘着質且つ独占欲が強いため、自身の行動や活動の制限を厳しく掛けられていた。
  • 母親あるいは父親からの異常なまでの愛情から、叱られた経験が少なく育ったことで物事の分別がつかず、他人の意見を受け入れる気持ちすら皆無である。

 ☆★合わせて読んで頂きたい過去の記事です。

kuu-bigboy-eiwa.hatenablog.com

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自己愛性人格障害の特徴

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☆嫉妬深い
★他人より優れていると思い込む
☆他人の感情や感覚を疑ってしまう
★人間関係においてのトラブルが多い
☆他人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する

★自分より劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
☆傷つきやすく、拒否されることに敏感に反応してしまう
★自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する

 

自己愛性人格障害【実例】

ここからは、実際に自己愛性人格障害の実例として 過去の相談内容の中からピックアップしてご紹介しようと思います。※プライバシー保護のため、一部フィクション

モンスターペアレント編★30代男性/演劇講師

 某有名な芸能事務所で講師として勤務していた男性は、大規模な講演に向けてのオーディションや企画、構成や選曲等に日夜 奮闘していました。

限られた時間の中で、ようやくオーディションを行うことができ、選ばれた生徒達(主に小学生)と講演に向けてのレッスンが始まった途端に、ある出来事が起こりました。

「どうして、うちの子が主役じゃないんですか。」

「選曲や振り付け、おかしいんじゃないですか。」

「あなたじゃ、話にならないから講師を代えて下さい。」

このような罵声が、あちらこちらから浴びせられる中で、必死に生徒と向き合いながら努めていたのですが、親御さんからのクレームに堪えかねた男性は、意気込んで臨んだ講演会担当の講師を辞めてしまいました。

今現在は一般のクラスで楽しみながらも必死に沢山の生徒達と向き合って日々奮闘されています。

 

自己愛性人格障害(毒親)編☆30代女性/シングルマザー

シングルマザーとして一人娘を必死に育てている中で、自身を一番悩ませている存在が女性の母親でした。

彼女の母親はいわゆる過保護(毒親)であり、モンスターペアレントと化しては女性の青春時代を苦悩の日々へと陥れてしまった経験もあったそうです。彼女の母親もまた若くして離婚を経験し、女で一つで彼女を育ててきました。

幼少時代から今日に至るまでの間、粘着質で独占欲の強い母親から、度々 暴言や暴力を振るわれながらも、

「大人になったら、この母親から絶対に離れる。」という思いを抱いて必死で堪えてきたそうです。

しかし、いざ大人になってみたら不思議と離れる気持ちが薄れてしまい、終いには母親と同じ道(シングルマザー+過保護)を辿っていることに気がついた彼女は、

「母親からマインドコントロールされた。離れるのが怖くなった。」という気持ちに縛られながらも、今もなお 母親の呪縛から逃れられない自身の気持ちと格闘しながら生活をしています。

改善回復までの3ステップ

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ここからは、自己愛性人格障害に最も効果的な改善回復に向けての3つのステップをご紹介しようと思います。

ステップ1:病気の認識と自覚

自己愛性人格障害の多くは、自身がパーソナリティ障害であるという事を認めず、ほとんどの方が自覚することはおろか、受け入れる前に否定的な考え方をしてしまいます。

なので、まずは第1のステップとして、自身が自己愛性人格障害であるという"認識""自覚"を持つこと。

ただ、口頭で伝えたところで きっと聞く耳を持たないという場合が多いでしょう。

そんな時は、紙にまとめる いわゆる筆談で伝えてみましょう。※自覚がある方は自身で紙に書いてみましょう。

  • 自分自身あるいは伝えたい相手の客観的に見た性格。(出来れば詳細に記載)

  • 自分自身あるいは伝えたい相手のこれまでに行われた明らかに異常と思われる言動。(出来れば日付も記載)

⇊⇊上記事柄をまとめて確認させた後⇊⇊

  • 自分自身あるいは伝えたい相手の今現在の気持ちと今後どうしたら良いのかの考察(出来れば詳細に記載)

ステップ2:言葉選びと使い方

 自己愛性人格障害の方は上記特徴でも綴りました通り、"人間関係においてのトラブルが多い"、"傷つきやすく、拒否されることに敏感に反応してしまう"方が大半なのです。

なので、第2のステップ(基本編)として 自分自身は勿論 自己愛性パーソナリティ障害の方への"言葉選びと言葉の使い方”が非常に重要になってきます。

対話するときの心得】

  • どんなに嫌な相手であろうと、絶対に目をそらさない。
  • 相手が話している途中で割り込まない。
  • 聞き取りやすいように、丁寧にゆっくり話すよう心掛ける。
  • カチンときたことでも、冷静に飲み込み深呼吸。
  • 「でも、~」「いや、~」「だけど、~」のような否定形から入る言葉を極力 使わない。
  • どんな相手であろうと上から目線で ものを言わない。

対話するときの相手は、鏡に映った自分そのもの。
自分が笑えば、笑ってくれるし、 自分が怒っていれば、相手も怒ります。
早すぎず、遅すぎず、丁寧に話すことで 自身の心も相手の心も自然と落ち着き 穏やかな会話が生まれるのだと感じます。

ステップ3:「では」の法則

最後に第3のステップ(応用編)としまして、“『では』の法則”を癖付けるように心掛けましょう。

〔例〕

【実例】で紹介しました、30代男性/演劇講師の場合…

  • 「どうして、うちの子が主役じゃないんですか。」

では、なぜ主役になれなかったのか。』を突き詰めて考えてみる。

“自身の子供の練習不足もしくは演劇に対する熱意や意欲に欠けていた。”

  • 「選曲や振り付け、おかしいんじゃないですか。」

では、自分自身が曲を決めたり、振り付けを考えたりすることが出来るのだろうか。』に着目して考えてみる。
“自身はミュージカルに関しての知識や技術を身に付けていない。よって口出しが出来る立場ではない。”

  • 「あなたじゃ、話にもならないから講師を代えて下さい。」

では、誰が講師になったら満足するのか。』を突き詰めて考えてみる。

“誰がなってもレッスンの段階で自分自身が思い描く構図に上手くハマっていなければ、きっと満足できない。”

 上記のように、『では』から突き詰めて考えてみると、自身の言動を振り返りながら反省することができ、同時に次回からの自身の言動を充分に気を付けながら落ち着いて対応できるようになると思います。

おわりに

今回はモンスターペアレント毒親に着目し まとめてみましたが、私自身も子を持つ親として『過保護』『甘やかす』ということは十分に理解できるような気がします。
なぜなら、我が子が可愛くて可愛くて仕方がないからです。

しかし、子供が立派な大人へと成長するためには、甘やかしてばかりではいけないということ。
我が子の性格や人格と向き合いつつ、世の中の流れや人との関わり方を諭し、無事に巣立っていく為の懸け橋となること
我が子に対する『愛情』であり、親としての『役割』だと感じるのです。 

 

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 ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。